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お知らせ 2017.2.15

健康管理士の勉強会参加しました

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日本予防協会主催の勉強会、熊本大学発生医学研究所細胞医学分野 医学博士 中尾光喜氏のセミナー参加しました。
冒頭で「遺伝子とは、私たちの体をつくるための「設計図」のようなもので、約25,000種類あると言われています。その中からどの遺伝子が選ばれているかによって、細胞の個性が決まり、それには生活習慣が影響を与えています。食事や運動、ストレスなど日常生活の環境要因によって、遺伝子の働きを調整するプログラムに変化が生じて、違った能力、個性をもつようになることがわかってきました。」とのこと。

  これってボディートークでいうインネイトウィズダムのことですよね!!!

ヒトと生命のプログラムは、はじめから組み込まれていてだいたい同じ時期に同じ発達があり衰えがみえて79~86歳で生涯を閉じます。
 中尾先生は、遺伝子を同じ遺伝子とゲノムをもつ一卵性双生児の相違を例にあげて、生活環境、社会経験によって「エピゲノム」が変化することを解り易く伝えて下さいました。
ひとつのゲノム⇒すべての遺伝子にON/OFFの目印をつけたゲノムのことをエピゲノムといい、幹細胞は環境に応じてON/OFFを使いわけ神経、筋肉、脂肪細胞へと分化するそう。
 このエピゲノムが、非コードRNAの調整により細胞が暴走するの止めています。しかしストレスなどでON/OFFが調整できなくなり、ストレス状態がなくても記憶していて暴走を続けてしまいます。これが、ガンや病気につながります。
 まさしくボディートークのところの感情や出来事の記憶で暴走してしまった身体の声の事を遺伝子レベルで解説して下さったかのようでした。
遺伝子の勉強して益々ボディートークの信ぴょう性と素晴らしさが、確認できたことに大興奮でした。
エピゲノムの改善にミトコンドリアを活性化する習慣としては、・運動・寒さ・空腹を体験する事 そしてボディートーク!です♪